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お家のワンちゃんは大丈夫?体型チェックをしてみましょう!

こんにちは゜+*:.(◆’v`*pq) 動物看護師の冨永です

外を歩けば金木犀の香りがしてすっかり秋ですね?

そんな秋は私にとっては食べ物が美味しくて嬉しい反面、食べすぎて体重が増えてしまうため悲しい季節でもありますehe

皆さまのお家のワンちゃん、ネコちゃんの体型は大丈夫ですか?

今年の夏はすごく暑かったためか、体重が増えてしまって先生から診察のときに「ダイエット頑張りましょうね〜」と言われてしまった患者さんもたくさんいましたen

なぜ先生は「ダイエット頑張りましょうね〜!」と言うのでしょうかnyan?

それは、肥満だと…

四肢に負担がかかる。

呼吸がしずらくなる。(脂肪に気管が圧迫されてしまうため)

糖尿病のリスクが上がる。

心臓病のリスクが上がる。

内分泌疾患にかかりやすくなる。

様々な病気の要因になりやすい。

からです?!!

では、みなさんのお家のワンちゃんの体型チェックをしてみましょう!

ワンちゃんにはボディコンディションスコアという体型を判断するときの基準があるので、紹介します!

ボディコンディションスコア1(痩せ)

     肋骨、骨盤が浮き出て見える

ボディコンディションスコア2(やや痩せ)

     横から触ると、簡単に肋骨を触ることができる。

ボディコンディションスコア3(理想的)

    横から触ると少し脂肪があり、肋骨が触れる。

    上から見た場合くびれがある。

ボディコンディションスコア4(やや肥満)

    横から触ると脂肪があるが、なんとか肋骨を触ることができる。

    かろうじてくびれはある。

ボディコンディションスコア5(肥満)

    全身が脂肪におおわれている。くびれが確認できない。

下にボディコンディションスコア(BCS)1〜5のイラストを載せてみました。ご参考ください。

ボディコンディション

(日本ヒルズ・コルゲート(株)様より許可を得て転載)

皆さんのお家のわんちゃんは、どれに当てはまりましたか笑う?

肥満傾向に当てはまってしまったワンちゃんたち!!

私と一緒にダイエットがんばりましょう?

それでもダメな時は病院に療法食もございますのでご相談にいらしてください

体型、肥満、療法食のご相談なら福岡市の室見動物病院まで

室見動物病院

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