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熱中症にご用心
こんにちは、動物看護師の益田です。
夏本番になり毎日蒸し暑いですね
さて今回は熱中症で気を付けるポイントについて説明いたします。
犬はヒトと違い汗をかいて体温を下げるのではなく、口呼吸でしか体温調節ができません。
そして、全身が体毛で覆われているので熱中症になりやすいと言われています。
・ぐったりしている
・口の中や舌が赤く充血している
・呼吸が早い
・ふらつきがある
・よだれが多い
などの症状がある場合要注意です。速やかに涼しい場所へ移動し、首や脇の下、太ももの付け根部分を冷やしてあげてください。
濡らしたタオルをかけてあげて扇風機やうちわで風をあててあげることも有効です!
日中を避けて朝方や夕方に散歩に行く、生活スペースは日向を避けてエアコンをかける、水をこまめに与える、散歩に行くときは首に保冷剤を巻いてあげるなど日々気を付ける事で防ぐことができますが、熱中症はいつどこでもなりうる病気なので注意が必要です。
暑さはまだまだ続くので皆さんも気を付けてお過ごしください☆彡
													室見動物病院
												
												
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