◎消炎剤・・・連続5日間、血管内に投与します。
◎鎮痛剤・・・痛みの程度により、1日1回〜数回、皮下注射で投与します。
◎制吐剤・・・嘔吐の症状が落ち着くまで、1日1回、皮下注射で投与します。
◎点滴・・・脱水の改善、水和の維持、電解質バランス調整、循環動態の維持などを目的とし、重篤化するのを防ぐために血管内に持続的に投与します。症状が軽減し、経口で十分に水分が取れるようになるまで継続します。血管点滴終了後は、通院での皮下点滴に変更し、数日通院してもらうことが多いです。
◎フード・・・初日は絶食。翌日は液体の低脂肪食。3日目から低脂肪の缶フード。食欲が通常に戻ってきたら低脂肪ドライフードへ変更していきます。