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突然のアクシデント、家庭でできる応急手当!
こんにちは、動物看護師の徳丸です(*’U`*)
大寒波到来で、雪や風が強くとても寒いですね。福岡は、雪が積もることがあまりないので雪が積もったのはうれしかったですが、私は寒いのが苦手なのではやく暖かくならないかなってすぐに考えてしまいます(○゚ε゚○)
病院も雪が積もって白くなっていました☃️
今日は、家庭で行う応急手当についてお話したいと思います!!
わんちゃんやねこちゃんが異物を飲み込んでしまったり、怪我をして出血があったりすると慌ててしまいますよね(゚ロ゚屮)屮
どうやって連れてきたら良いのか、また自宅で何か処置できないのかって思いますよね!
そんな時に、これを読んで役立てて頂ければと思います。
アクシデントが起きた時は、パニックにならずに状況を冷静にみることが大切です。
パニックにならないでというのは、難しいとは思いますが・・・
出血はあるか、意識はあるか、呼吸はあるか、脈はあるかなど観察し、できる処置は行い、病院に連絡をとり指示を仰ぐ又は必要であれば病院に連れて行きましょう!
?切り傷・すり傷
どくどくと出血している場合は、心臓に近い部分を包帯や布で止血します。
浅い傷であれば、清潔な布やガーゼで傷口を圧迫して止血しましょう。
出血が多い、他の動物に噛まれた場合は感染症にならないために薬を飲んだほうがいい場合があるので病院へ行きましょう!
?異物を飲み込んだ
口の中をのぞいて、見える位置に異物があれば人間の手で取り出します。紐状の物の場合は、見えていてもどこかに引っかかる場合があるので何もせず病院へ行きましょう。見えない位置まで飲み込んでいたら、無理に吐き出させずにすぐに病院へ連絡を。病院に連れて行く時には、食べてしまったものも一緒に持っていくと、病院での処置の判断がスムーズに進められます。
?呼吸が苦しそう
呼吸数を計りましょう。胸に手をあてると呼吸する時のふくらみが分かりやすいです。
一分間に20回位が正常です。30回を超えるようでしたら危険な状態です。
興奮している場合は、毛布やタオルなどをかけると落ち着きます。意識がない場合は、首をのばして口を開けると呼吸がしやすいです。
?やけどをした
皮膚が赤くなっているだけであれば、流水で5分ほど冷やしガーゼか包帯でやけど部分を保護して病院へ。皮膚がただれている、焦げている場合は家庭で処置せず病院に連絡し指示を仰ぎましょう。
突然のアクシデントびっくりしてしまいますが、家庭でも応急処置できそうでしょうか?
少しでもお役に立てれればうれしいです?
救急処置のことなら福岡市の室見動物病院まで
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